社会起業の羅針盤 - ソフトバンク「常識外」の成功法則

起業家

ソフトバンク「常識外」の成功法則

三木 雄信
ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社代表取締役社長。インキュベーター。1972年福岡生まれ。1991年久留米大学附設高校卒業。1995年東京大学経済学部経営学科卒業。1995年三菱地所株式会社入社、丸の内活性化プロジェクトを企画。1998年ソフトバンク株式会社入社。2000年同社社長室長。マイクロソフトとのジョイントベンチャーであるカー・ポイント(現カー・ビュー)、ナスダックジャパン市場創設、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、Yahoo!BB事業等の事業のプロジェクトマネジャーを務める。2006年ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社設立

単行本: 203ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2006/11)

【目次】
第一章 孫正義の仕事術・・・9
・孫正義の「脳型経営」に学ぶ
・アイデアを生み出す訓練をする
・プレゼンテーションではイメージを多用し、右脳を刺激せよ!
・不確実な状況下では、時間の許す限り意思決定しない
・異なる遺伝子を持つ会社を作る
・自他共に高いハードルを課し、ギリギリのリスクに挑む
・戦う前に勝つ情勢を作って、あっさり勝て
・事業計画は100パターン考えろ
・孫流交渉を有利に進める三つの原則
・自分の言葉で話すことで、自らの責任を明確にする
・五つの特徴ある会議運営術
・動き出したら、最速で動け!
・有言=実行ー競合を恐れずアナウンスしていくことが大事

第二章 孫正義の人材活用術・・・53
・天才は天才を使いこなす
・ヘッドハンターを使って経営幹部を登用しない
・外部の専門家を活用し、事業を急速に立ち上げる
・人を決してけなさないし、いったん人事を決めると我慢強く使う
・リスクは孫正義が取り、部下の信賞必罰はない
・太陽 孫正義には近づきすぎるな!
・孫正義の指示に対処する四つの方法
・複数の人間の意見が集合することで、より正しい意見に近づく

第三章 ソフトバンクという組織と企業戦略・・・77
・グループの求心力■ビジョン、グループ憲章、CEO会議
・グループの遠心力■純粋持株会社・上場・公開、ジョイント・ベンチャー、ベンチャーキャピタル
・ソフトバンク本体はWebの中のサーバーである
・電話会議がソフトバンクでは非常に重要なツール
・孫正義のパフォーマンスを上げる秘書の獅子奮迅
・孫正義式の経営術を身近に学ぶープロジェクトの開始から終了までの流れ
・自分たちが動くことで市場を創造する
・300年計画は端緒についたばかり
・「損しても正義」という口ぐせは半分本気
・ビジョンがなければ、長期的な成長は望めない
・競合他社に勝つための3つのポイント
・M&Aはその後のマネジメントなくして成功しない

第四章 新規事業立ち上げに学ぶ・・・123
・成功する事業選択、その3つの基準
・新事業は四畳半からスタートしたものが多い
・新事業の最前線で、社員と苦楽を共にする孫正義
・社長の仕事は社内外でバランスを崩すこと、という不思議
・今すぐ100人集めろ。全員名刺を置け!
・自分の目で直接現場をみて、状況を確認する
・事業のライフサイクルに合わせて、絶妙に舵を取る

第五章 ソフトバンクのプロジェクト・マネージャー・・・147
・プロマネをハブにし、情報を集約させる
・ソフトバンク流プロマネの仕事で重要な三つのコツ
・プロマネはクリティカル・パスを重点的に管理せよ
・言葉の定義を明確に!これがプロジェクトの成否を分けることもある
・関係者全員がWinーWinとなるかは、プロマネの力量にかかっている
・プロマネは辛いよ
・プロジェクトが失敗するパターンはこれだ!
・プロマネは負荷の高いポジションだが、得るもの大きい
・絶対的に責任を取るという気構えを持て!

第六章 孫正義という人間・・・177
・久留米大附設高校の気風が孫正義に与えたもの
・企業理念に脈打つカリフォルニア大学バークレー校での体験
・ロジックがカンのレベルになるまで日々鍛えあげる
・英会話が完璧である必要はない
・年長者への敬意を欠くような人間は大成しない
・実印を渡すくらいに相手を信じる孫正義の性善説
・世間とマスコミの評価は波のようなもの
・体調維持に気を使い、ペリエがお気に入り
・「経団連加入お断り」に見るチャレンジ精神
終わり


 

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